経済情報学科の概要
基礎を幅広く学び専門へ進む体系的カリキュラム
本学部では、経済系?経営系?情報系からなる専門教育科目を配置しており、3つの分野をバランスよく学修することが出来ます。また、3分野の基礎知識を一通り学んだ後に、3年次から3分野の中から1つのコースを選択しゼミに所属することで、更に高度な知識を修得することができます。専門性を磨きながら、自らが希望する将来の進路に合わせた学修が可能になります。
少人数教育
経済情報学科は他の2学科に比べて多人数ですが、教育の場を複数かつ多層に分けて提供することで、多様なニーズに応えつつ、きめ細やかな指導ができるように工夫しています。1年次の基礎演習は全員が履修する必修科目で、大学での学びのイントロとなります。3年次から4年次にかけて履修する専門演習(ゼミ)も必修科目です。指導教員のもと、全員が卒業論文を仕上げなければなりません。これは教員が一人ひとりの学生とそれだけ真剣に向き合うということです。他にも、より専門性の高い内容を少数精鋭で実践する特別演習も用意しています。教わるだけでなく教員とともに研究に励み、かつ楽しむ場として、この演習を活用できます。学生の「やる気」という最大のニーズに応えて、経済情報学科は学びの場を惜しみなく創出していきます。
数理?データサイエンス?AI教育への対応
社会では、上記3つの基礎的な力を養った人材育成を目指しています。ITに関する技術的な知識だけでなく、経済や経営に関する知識を学修することで、現代社会に貢献しうる人材を育成します。
取得できる資格
本学を卒業するために必要な単位を修得し、かつ、教育職員免許法の定めるところにより所定の単位を修得することで以下の教員職員免許状を取得することができます。
- 高等学校教諭一種免許状(情報)
- 高等学校教諭一種免許状(商業)
そのほか、簿記、公務員受験対策講座、国税専門官ガイダンス、情報技術資格対策講座(MOS Word?Excel)等の資格取得支援講座等を開催しています。